Kitasato University, School of Medicine, Molecular Biology Research Center

エレクトロポレーション 遺伝子導入装置
細胞や組織への遺伝子導入を行うことができる機器です。キュベットやプローブを使い分けることで様々なアプリケーションで用いることが可能です。
Stacks Image 176
基本的な表の作成
機器名 NEPA GENE 21
備品番号 D-037144-001
取得日 2017.6.14
説明 In Vitro キュベット エレクトロポレーション
ネッパジーン社が開発したNEPA21スーパーエレクトロポレーターは、独自の4ステップ式マルチパルス方式に減衰率設定機能が加わり、遺伝子導入が困難と言われるプライマリー細胞(初代細胞)や免疫・血液系細胞へも高生存率・高導入効率を実現しました。 また、高価な専用試薬・バッファーは使用しないので、膨大なランニングコストが掛からず大変経済的です。

In Vitro 付着細胞 エレクトロポレーション
NEPA21と付着細胞用脚付電極を組み合せることにより、マルチウェルディッシュ上で、付着状態(接着状態)の細胞に直接遺伝子導入が可能です。 神経細胞等の剥がせない細胞に最適!!

In Vivo エレクトロポレーション
NEPA21とネッパジーン社の豊富な電極を組み合せることにより、成体マウス・ラット組織(筋肉・肝臓・皮膚・精巣・卵巣・眼球・膀胱・腎臓・脳・網膜・角膜)・植物種子に直接遺伝子導入が可能!!


オフィシャルサイト
管理者 永井(9278)