Kitasato University, School of Medicine, Molecular Biology Research Center

インキュサイト 生細胞解析システム
インキュベータ内に培養細胞を設置したまま数日から数週間に渡り、すべてのサンプルの経時的な画像取得及びその解析が実施されるため、どのサンプルでいつ何が起こったのかを、画像と定量データの両側面から瞬時に確認できます。
Stacks Image 176
基本的な表の作成
機器名 Incucyte zoom 生細胞解析システム
備品番号 D-0332880-001(科研費補助金)
取得日 2014.9.30
説明 生細胞解析システム

インキュベータ内で起こる細胞の変化を効率的に捉えることができるように設計されています。高解像度の蛍光および明視野像を取得し、数時間、数日、数週間にわたってリアルタイムでデータを記録します。増殖アッセイから腫瘍スフェロイドの免疫殺傷まで、この柔軟なシステムにより、ユーザーは複雑な生物学的変化をリアルタイムで観察し、定量化することができます。

特徴1〈ハイスループット〉
異なった条件(倍率、インターバル)のアッセイを6種類同時測定可能

特徴2〈バリデーション済み専用試薬〉
アプリケーション別専用試薬でアッセイプリパレーションが簡単

特徴3〈リアルタイム解析機能〉
画像取得と定量解析を同時進行。画像取得後、瞬時にグラフ表示が可能

特徴4〈リモートアクセス機能〉
標準のLAN接続を利用して、培養室外(居室、会議室)からでもデータアクセスが可能

オフィシャルサイト
管理者 清成(9548)