項目プール一覧

項目プール1「仕事に対する前向きな考え」(全10問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
自分の仕事は意味のあるものだと思う
  • 上司は部下に、担当業務の内容、その責任、部署としての期待について明確にする
  • 仕事の全体像や行っている仕事の他への影響について上司が部下に伝える
  • 定型業務であっても部門の実行計画との関連を示す
  • 仕事の上でのこだわり(自信に思えること)について話す機会をつくる
  • 仕事をどうしていきたいか上司、同僚と話し合う機会を持つ
  • 仕事が事業場の方針と一致しているか確認する
働きがいのある仕事だ
  • 上司が(当該労働者や職場の)仕事の重要性について常日頃から意識する
  • 仕事に関する情報や意見を交換する時間をとる
  • 職場や個人に対する外部からのフィードバック(顧客からの評価含)を行う・伝える
  • 仕事の出来を評価につなげる
  • 仕事の意味について上司が説明する機会を定期的に持つ
今の職場やこの仕事にかかわる一員であることに、誇りに思っている
  • 上司が仕事の社会的意義やビジョンを伝える
  • 今の職場に対する外部の評価を皆で共有する
  • 職場の一体感を醸成する
  • 職場や仕事の意味について意識を共有する機会を持つ
                    
自分の仕事は重要だと思う
  • 上司が(当該労働者や職場の)仕事の重要性について常日頃から意識する
  • 仕事の重要性について上司、同僚と意見交換する時間をとる
  • 外部からのフィードバックを行う・伝える
  • 仕事の出来を評価につなげる
  • 仕事の意味について上司が説明する機会を定期的に持つ
自分の仕事はよりよい社会を築くのに役立っている
  • 自分の仕事の社会における意義を考え、意識する
  • 上司は、仕事の社会における意義を部下に説明する
  • 持続可能な社会の実現と自分の仕事との連携がとれていることを理解する
自分の仕事が、社会と繋がっていることを実感できる
  • 自分の仕事がどのようなプロセスで社会とつながっているのか、いけるのか、考え、部署メンバーと意見交換する
  • エンドユーザーを意識しながら仕事を行う
仕事で新しいことを学ぶ機会がある
  • 会社は、労働者に仕事で新しいことを学ぶ機会を提供する
  • 昇進や配置変更などの機会を公平に与える
仕事で自分の長所をのばす機会がある
  • 業務の中で長所を活かせるよう(上司が)ガイドする
  • 自分自身の強みは何か、長所は何かを他者評価(上司の評価)も含めて把握できる環境を提供する
  • 評価制度を整える
職場では、自分の技能を十分に高めることができる
  • 技能を高めることができるよう、新規課題や難しい課題にスモールステップで取り組めるようにする
  • 多能工化をすすめる
  • 研修機会を提供したり費用助成などを行う
仕事の内容は自分にあっている
  • 仕事に対するフィードバックを(上司が)定期的に行い、仕事の労働者の適合感を確認する

項目プール2-①「仕事の変化によるストレス(仕事の質・量の変化)」(全5問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
これまでしたことのない種類の仕事をすることが多い
  • 仕事を与える際、部下のこれまでの仕事内容を勘案してアサインすることによりこれまでしたことのない種類の仕事が続きすぎることが無いようにする、あるいはローテーションを組む
  • 業務の遂行に必要な情報やスキルを得る機会を提供する
  • 仕事上の困りごとの相談窓口、サポート体制を整える
  • 必要に応じて経験豊富な相談役を配置する
毎回、新しい技術や知識を必要とする仕事である
  • 新しい技術や知識を得るための情報を部署内で共有する
仕事の上で、以前に経験したことのないことに出あう
  • 新しい経験を労働者個人と部署の資源として(必要に応じて)その経験を伝える
     
担当業務内容の変更がよくある
  • 仕事の見通しについて部署内外で情報を共有する
仕事量が大きく増えることがある
  • 繁忙期に備えて業務再配分やサポートできる体制を作っておく

項目プール2-②「仕事の変化によるストレス(予測可能性)」(全3問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
いつごろ、自分の仕事量が増えるか分かっている
  • 仕事量が増えそうな兆しが見られたら、情報を部署内外で共有する
  • 仕事量が増えそうな時期を予想し、部署内外で情報を共有する
いつごろ、自分の仕事が一段落するか見通しがついている
  • 仕事の見通しについて部署メンバーと共有し、必要に応じて業務遂行の修正を行う。
  • いつごろ仕事が一段落し、次の仕事がどのように始まるか考え、部署内外で情報を共有する
いつごろ、仕事上でトラブルが生じるか予想できる
  • 起きそうなトラブルについてリスト化し、その対処法について部署メンバーを交えて考えておく

項目プール3-①「要求度(仕事の量的負担)」(全33問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
仕事の負担が重く、常に時間に追われている
  • 業務の棚卸をする
  • 業務の進め方の効率化を検討するための時間を設ける
  • 業務量にあった人員配置を検討する
  • 勤務時間やシフト勤務、交代制の見直しを行う
時間外労働による心理的負荷がかかる
  • 時間外労働の削減に努める
  • ノー残業デイを設ける
  • 有給休暇の取得を促進する
時間外労働によって疲労が蓄積している
                                                           
非常にたくさんの仕事をしなければならない
  • 一部の人に仕事量が集中したり偏ることが無いように業務配分に配慮する、話し合う
  • 仕事の見通しについて部署内外で情報を共有し、過剰な労働が続くことがないよう配慮する
時間内に仕事が処理しきれない
  • 業務量にあった人員配置を検討する
一生懸命働かなければならない
いろいろなグループから、一緒にするには難しい別々のことを要求される
  • 仕事の優先度について確認を行い、同時に進行させる仕事を多くしすぎない(他部門からの要求など断りづらい場合は)より上位職が窓口となり管理・交渉する
  • (仕事の抱え込みがないように)職場の中で情報共有できる機会を定期的に設ける
達成するのが無理な締め切りがある
  • 必要に応じて締め切りを再検討する、あるいは人員配置を見直す
とても集中して働かなくてはならない
  • 集中が続いた際は早めに休憩をとる等の工夫をする
あまりにもやることが多いので、いくつかの仕事は無視しなくてはいけない
  • 他メンバーとの仕事の割り振りを検討する
仕事中に、休憩を十分とることができない
  • 休憩の確保が次の効率アップにつながることを意識させる
  • 休憩時間を確保するための工夫を行う(定刻での消灯やPC画面の設定など)
  • 休憩の確保ができるよう人員配置を見直す
長い時間働くようプレッシャーがかかっている
  • 長時間労働の削減に努める
とても速く仕事をしなくてはいけない
  • 仕事のスピードの適正化を図る
仕事を仕上げるのがとうてい無理なくらい時間が足りない
  • 業務量の上限目安を決めると同時に無駄がないか確認し効率化を図る
自分の職場の労働時間は長い
自分の職場はいつも人手不足だ
  • 継続的に人員増加について検討する
本来の業務を圧迫するほどの余分な仕事はない
  • 本来の業務を圧迫するほどの余分な仕事があればなくす
生産や注文などの入力作業による負荷は多すぎない
  • 生産や注文などの入力作業による負荷が適当となるよう配慮する
資料や報告書の作成は必要最小限になるように配慮されている
  • 資料や報告書の作成は必要最小限になるように配慮する
休日労働がある
  • 確実に振休を取得できるよう配慮する
2週間以上にわたる連続勤務がある
  • 連続出勤が続かないよう勤怠管理に注意する
達成が容易ではないノルマが課されることが多い
  • ノルマを達成可能なレベルに設定する
顧客や取引先から無理な注文を受けることが多い
  • 業務内容や業務量等について個人にとどまらず部署内で共有され、皆が理解、納得できているか確認する
  • 必要に応じて公的機関等が開いている相談窓口などのリソースを利用して相談する※
付き合いのある会社や元請会社から無理な要求を受けることがある
邪魔が入って中断させられることの多い仕事だ
  • 業務中断の事由について確認し(邪魔の原因を)避ける
過去数年、だんだん仕事の負担が増えてきた
  • 仕事量が増えてきていることを認識し適量化を図る
時間外労働が恒常的に続いている
  • 時間外労働時間の目標値を定めて短縮のための計画を立てる
自分の時間外労働は正確に把握されていない
  • 時間外労働を正確に把握する仕組みをつくる
時間外労働を是正する対策が講じられている
  • 具体的な策を他部署にも提案する
とてもスピードが要求される仕事だ
  • スピードがミスにつながらないよう人間工学的に十分な配慮がされているか確認する
一日中、速いペースで仕事をしている
  • 休息、休憩を適切にとれているか確認する
速いペースで仕事をし続けなければならない
からだを大変よく使う仕事だ
  • 筋骨格系の障害予防につとめる(準備体操の実施等)
  • 適切な休憩時間や休日を確保し、身体の疲労がたまらないようにする

項目プール3-②「要求度(仕事の質的負担)」(全12問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
仕事の上で、気持ちや感情がかき乱されることがある
  • (仕事で生じた感情的な負担は、ひとりで抱え込まず、)相談、共有できるリソースパーソン・部署を準備しておく
感情面で負担になる仕事だ
  • 相談窓口等の事業場内外の資源について周知する
感情的に巻き込まれやすい仕事だ
                      
難しい決断をする必要がある仕事だ
  • 難しい決断は一人に課さず部署内で話し合いの場を持つ
仕事の上で、新しい考えやアイデアを出すことを要求される
  • ブレインストーミングの機会を増やし、新しい考えやアイディアを出すことに個人が過度な負担感を感じないようにする(”ブレインストーミングの機会”には、部署内、多部署、社外の人と交流を持つ場が持てるよう促す)
かなり注意を集中する必要がある
  • 注意の集中が持続し過度に緊張しないよう小休止をとる
  • チームでミスを防ぐ体制をつくる
高度の知識や技術が必要なむずかしい仕事だ
  • 高度な知識や技術を学ぶ機会を提供する
  • 高いスキルをもって仕事ができていることを承認する
勤務時間中はいつも仕事のことを考えていなければならない
  • 仕事の合間に小休止を入れるなど、リラックスできる時間を設ける
  • リラックスできる環境として、音楽を流す、雑談できるスペースや机を配置する
気がすすまなくても皆に同じように接しなければならない
  • 仕事と仕事外のオンオフをしっかり区別し、ストレスマネジメントを行う
仕事では自分の感情を隠さなければならない
皆に親切でしたしみやすくなければならない
仕事で自分の思ったことを言えない
  • 職場内で、威圧的なコミュニケーションや、他者の意見を否定することが承認される雰囲気がないか確認する
  • 意思決定時にチームメンバー全員が意見や考えを述べる機会を設ける

項目プール4「裁量度」(全12問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
どのくらいのスピードで仕事をするかについてある程度自分で決められる
  • 仕事のスピードにある程度の裁量権を与える
自分の仕事をどう進めるか決める時に、自分で選ぶことができる
  • 仕事の進め方に適宜裁量権を与える
自分の仕事の仕方についてある程度決めることができる
  • 仕事の仕方に適宜裁量権を与える
                      
自分のペースで仕事ができる
  • 各人にあった仕事のペースに配慮する
自分で仕事の順番・やり方を決めることができる
  • 仕事の順番ややり方に裁量権を与える
職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる
  • 職場の仕事の方針にメンバーの意見を適宜反映させる
いつ休憩をとるか、自分で決めることができる
  • 休暇をとる時期についてメンバー間で相談して決める
どんな仕事をするか決める時に、自分で選ぶことができる
  • どんな仕事をするのか、選択権を与える
自分の勤務時間は、ある程度融通をきかせることができる
  • 融通をきかせた勤務を可能にする
どのくらい残業や休日出勤するか自分で決められる
  • 残業や休日出勤は過度の負担にならない範囲に自分で決められるようにする
現場の担当者には、円滑に仕事を進めるために十分な権限がある
  • 現場担当者に、仕事を進めるために必要な権限を与える
その日の業務量を、自らの裁量で調節できる
  • その日の業務量を、労働者各自の裁量で調整できるようにする

項目プール5「職場環境によるストレス」(全9問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
私の職場の作業環境(騒音、照明、温度、換気など)はよくない
  • 職場の作業環境の改善をはかる(騒音対策、適当な照度を確保する、適温適湿を保つよう改善を工夫する、採光やグレアに配慮する)
職場の分煙は適切に行われている
  • 職場の分煙を適切に行う
  • 法律に沿った受動喫煙防止策を徹底する
自分の業務に必要な作業空間は十分に確保されている
  • 業務に必要な作業空間を十分に確保する
              
作業環境調整(空調・照明など)に、作業者の希望が反映されている
  • 作業環境(空調・照明)は、当該規則に準じることに加え、作業者の希望を適宜反映させる
  • 物品や資材の整理・整頓(スペースの確保のためのアクション)
  • 職場のレイアウトの工夫で個人の作業をしやすくする
喫煙に関するルールがきちんと定められている
  • (少なくとも法律に沿った)受動喫煙防止策を徹底する
受動喫煙による健康への悪影響が不安である
  • 分煙を徹底し受動喫煙に関する不安を払拭する
禁煙・分煙に対する措置が取られている職場だ
喫煙者と禁煙者の間で待遇に格差があるように感じる
  • 喫煙者と禁煙者を同等に扱う/待遇に差をつけない
職場にいるせいで、タバコの煙への曝露が増えているように感じる

項目プール6「業務負荷に関連した体制づくり」(全10問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
年休はとりやすい
  • 年休取得を事業場あげて推進する
  • ワークライフバランスの意識を高め皆で共有し、年休をとりやすくする
時間が不規則な勤務でも、健康面に配慮した勤務体系になっている
  • 勤務間インターバルを採用するなど、時間が不規則な勤務でも健康面に配慮した勤務体制を組む
休日出勤の後には代休をとりやすい
  • 休日出勤後の代休取得を部署の皆が確実に行うようにする
               
残業や休日出勤が多くなりすぎないよう配慮されている
  • 残業や休日出勤をなるべく少なくする
休憩時間中は確実に休める
  • 休憩時間中には確実に休めるようにする。
休憩中の電話や来客対応は、特定の人に偏っていない
  • 休憩時間中の電話や来客対応は、順番を決め、特定の人に偏らないようにする
仕事の区切りがついたら他の人に気がねせずに帰れる
  • 所定の終業時刻以降は(仕事の区切りがついたとき等に)気兼ねせずに帰宅できるよう皆で声がけをする
「ノー残業デー」が設定され、活用されている
  • 「ノー残業デー」を設定し、全員が活用する。
  • 「ノー残業デー」の活用/達成目標を掲げる
休日出勤はないか、あっても連日にはならない
  • 休日出勤をなくす。
  • 休日出勤があっても連続しないようルール作りをする
混雑する時間・経路を避けて通勤できる
  • 出退勤時刻の自由度を高めた制度を導入し、混雑等をさけた通勤を可能にする。

項目プール7「上司」(全31問)

項目プール 職場環境改善のためのアクション(ヒント)
上司は仕事に困った時に頼りになる
  • 上司は、必要な時に部下から頼りにされるよう、部下の考えや気持ちに共感しながらともに解決を図る
上司は部下の状況に理解を示してくれる
  • 上司は部下の状況を良く知り、理解し、それを示すようにする
上司は仕事がうまくいくように配慮や手助けをしてくれる
  • 上司は、仕事がうまくいくよう部下への配慮や手助けをする
                                                                  
上司は仕事に情熱をもてるようにしてくれる
  • 上司は、部下が仕事への情熱を持てるよう、仕事の位置づけ、意義、将来性について部下と話し、伝える
仕事の出来ばえについて、上司からフィードバックをもらっている
  • 上司は仕事の出来ばえについて、部下にフィードバックを行う
上司は部下が能力を伸ばす機会を持てるように、取り計らってくれる
  • 上司は日ごろから部下の能力を伸ばす機会を考えるようにする
上司は私が自分で問題解決できるように励ましてくれる
  • 上司は部下にアドバイスする際に、自分で問題解決できるように導く
上司は独りよがりなものの見方をしないようにすることができる
  • 上司は自分の考えを述べる前に、まずは部下の意見を聞くように心がける
  • 上司は先入観を持たないよう意識し、できるだけ広く情報を得るようにする
  • 上司は普段交流する機会の少ない部下の話を聞いてみる
上司は親切心と思いやりをもって接してくれる
  • 上司は部下に親切心と思いやりをもって接する
上司は誠実な態度で対応してくれる
  • 上司は誠実な態度で部下に接する
上司はどれくらい気軽に話ができますか?
  • 上司は、部下が気軽に話しかけやすい態度や笑顔を心掛ける
あなたが困った時、上司はどのくらい頼りになりますか?
  • 上司は、必要な時に部下から頼りにされるよう、部下の考えや気持ちに共感しながらともに解決を図る
あなたの個人的な問題を相談したら、上司はどのくらい聞いてくれますか?
  • 上司は、部下から個人的な事柄であっても相談してもらえるよう、日ごろから礼節と親しみやすさを心掛ける。
上司は部下のためを考えてくれる
  • 上司は、部下のためを考えてガイドする
上司は私が言っていることに耳を傾けてくれる
  • 上司は、部下の言っていることに耳を傾け、必要に応じて問や確認をする
上司は仕事をやりとげる上で助けになる
  • 上司は、部下が仕事をやり遂げるうえでの支援を行う
上司はうまくみんなを共同して働かせている
  • 上司は、部署のメンバーが共同して働くように配慮する
自分の仕事について、助けになる意見を上司からもらっている
  • 上司は、部下の仕事がうまくいくように適切なタイミングと適切な内容で助言を行う
仕事上の問題があれば上司が助けてくれると信じられる
  • 上司は、仕事上で問題が生じた時に、部下を孤立させず支援をし、必要に応じて一緒に問題解決を図る
仕事で困ったり、悩んだりしたことについて上司に話すことができる
  • 上司は、部下の仕事上での困りごとや悩みを常に聞くようにする
精神的に負担になる仕事では、上司からサポートしてもらっている
  • 上司は、精神的に負担になる仕事について、部下を業務面と精神面で支援する
上司は職場で自分を励ましてくれる
  • 上司は職場で部下を励ます
上司が忙しすぎないので、部下からの相談を受ける余裕がある
  • 上司が部下からの相談を受けられる余裕を持てるよう、上司の業務量に配慮する
上司は部下からの報告・相談を受け、適切な業務調整を行っている
  • 上司は、部下からの報告や相談を受け、部署メンバーの業務調整を適切に行う
上司が多忙な職場では、代理を務める者が設定されている
  • 上司が多忙な部署では、代理を務める者を設定する
上司はみんなの仕事が円滑に運ぶよう取りはからっている
  • 上司は、みんなの仕事が円滑に運ぶよう、全体を見渡しながら人と業務の調整をはかる
上司と部下の定期的な面接の際、部下の心身の健康状態を確認している
  • 上司は部下と定期的な面接を行う際、部下の心身の健康状態を、(態度や言葉で)確認するようにする
上司から部下へは、何事についてもきちんとした説明がなされている
  • 上司は部下へ、何事についてもきちんとした説明を行い、部下に疑問点の有無について確認する
進捗状況・達成度について上司と定期的に話し合う場が設定されている
  • 上司は、進捗状況・達成度について、部下と定期的に話し合う機会を設定する
上司が部下の訓練や研修の機会を積極的に与えている
  • 上司は、部下の訓練や研修の機会を積極的に与える
この職場では上司と部下が気兼ねのない関係にある
  • 上司と部下が気兼ねなく、話、相談、注意などがし合えるよう、普段からコミュニケーションの機会をつくる