イベント

事前登録制

東京都台東区浅草橋1-22-16
ヒューリック浅草橋ビル
JR総武線 浅草橋駅(西口)より徒歩1分
都営浅草線 浅草橋駅(A3出口)より徒歩2分

近年、わが国においては、がんや難病をはじめとする様々な病気について、治療技術の進歩により、それらの病気を持ちながらも、一定の配慮があれば、就労可能な労働者が増加しています。政府も、一億総活躍社会の実現に向けて、治療と仕事の両立支援(以下、両立支援)を積極的に推進しています。厚生労働省からは、2016年2月に「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」が公表されました。その結果、両立支援を進めるために、当事者を取り巻く関係機関の連携が進んできました。一方で、関係機関の連携が進むにつれ、色々な課題も見えてきました。特に、経営資源に限りのある中小企業においては、大企業以上に両立支援を進めにくい現状があります。そこで、当事者の方々や、両立支援に関わる様々な職種の方々が、これからの両立支援について共に考える場を設けたいと考え、これまで2回の研究会を企画しました。第3回目の今回は、テーマを「経営者に響く治療と仕事との両立支援とは」として、経営者、支援者、当事者を演者、シンポジストとしてお招きし、治療と仕事の両立支援について、参加者の皆様と考えたいと思います。

概要

日 時2019年12月14日(土)13:30~16:30
テーマ 経営者に響く治療と仕事の両立支援とは
場 所ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス
参加費無料
定 員50名程度
参加方法どなたでもご参加いただけます。事前登録制となっております。申し込みフォームより登録をお願いします。

申込みフォーム
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プログラム

研究班から
研究班の活動から見えてきたこと
北里大学医学部公衆衛生学 教授 堤 明純

基調講演
「働きたい」と願う多様な人たちが力を発揮できる企業経営の実践
パーソルチャレンジ株式会社 代表取締役 井上 雅博

シンポジウム
ユニバーサル就労支援の立場から
社会福祉法人中心会ユニバーサル就労支援担当 ユニバーサル就労支援担当 伊藤 早苗
中小企業経営者と伴走する社会保険労務士の立場から
オーキッズ社労士事務所 代表 後藤 宏
当事者の立場から
かながわコロン(潰瘍性大腸炎患者会) 会長 花岡 隆夫
研究者の立場から
北里大学医学部公衆衛生学 講師 江口 尚

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