テレワーク導入企業のメンタルヘルス対策 テレワークによる課題と好事例

テレワーク導入企業のメンタルヘルス対策

テレワークによる課題と好事例

1on1の頻度と質を高めることでコミュニケーションをより密に

課題カテゴリー/コミュニケーション 業種/製造業 規模/3000名以上

年2回の評価の時期に行なっていた1on1の頻度を2週間に1度、少なくとも月に1度以上行うよう頻度を増やし、1回30分に収めるよう全社ルールを作った。

漠然と話をするのではなく、短時間で効率的に必要な話に焦点を当てることができるよう、専用の帳票を用意している。

帳票は、仕事の進捗、業務を進める上での悩み、成長支援に関する内容、モチベーションなどを部下が記載し上司に提出、面談後に上司が記載して部下に戻し、次の面談前に部下がまた記載、というように、面談の過程を蓄積し共有する交換日記形式となっている。

上司自身が何を部下に伝えたかが明確に残ること、各部下の状況も把握しやすいことなどから好評である。