教育内容
教育内容
教育について
医学部3年生の病理学総論・実習と系別総合教育での病理学各論・実習、5、6年生の病院病理部での臨床実習と6年生の総合講義を担当しています。
3年生の病理学は、正常と比較してどこが異常なのか、それによりどのような病態が起こるのかを理解することを目指します。5,6年生の実習では実際の病理
診断業務を経験し、病院という組織の中での病理部の役割・病理診断の重要性を理解することを目指します。また、6年生の総合講義を通じて国家試験合格率の
向上に努めています。
医療系大学院では「生体反応病理学」を担当し、一つの原因に起因する様々な生体の反応が病気を形成していることを理解し、病気を病態として考える力をつけることを目指します。