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平成19年9月より山科正平教授の後任として着任し17年目を迎えます。研究テーマは、低分子量GTP結合タンパク質Arfによる小胞輸送経路の神経機能の解明で、神経発生、神経回路形成、シナプス可塑性などの観点から研究を進めています。現在のスタッフは、私と、原講師、菅原講師、新村技術員、城島技術員、修士学生と北里大学理学部4年生からなる小所帯ですが、北里大学から質の高い研究成果を世界に発信すべく日々研究を進めています。また、医学部基礎医学教育において、組織学と神経解剖学を担当しています。ひとりひとりの研究者がやりがいを持って研究・教育生活を送れるよう、また、学生さんの居心地のよい教室を作りたいと考えています。どうぞ気軽に研究室をお訪ねください。
- 更新情報
◎2024年1月 Arf小胞輸送経路の神経機能に関する研究プロジェクトに参加していただける
講師・助教の教員公募中!
詳細はJREC-IN (https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124010689)
◎2024年1月 研究業績を更新しました。
◎2023年12月 深谷先生の「NGF依存的な神経突起の形成におけるEFA6A-Arf6によるTrkAの
リサイクリングの重要性」に関する研究がTrafficに受理されました。
◎2023年12月 東京医療センター・山澤博士との「先天性知的障害におけるIQSEC2のC末領域
の新たな遺伝子変異」に関する共同研究がJ. Hum. Genetに受理されました。
◎2023年10月 原先生の「大脳皮質層形成過程での神経細胞移動におけるArf4のN-cadherinの
トラッフィキングを介した機能関与」に関する研究がeNeuroに受理されました。
◎2021年 4月 研究業績を更新しました。
◎2020年 10月 修士2年の井渕君のArf6の新たな結合分子Vps52に関する研究内容がBrain
Researchに受理されました。
◎2020年 5月 深谷准教授の興奮性シナプスにおけるBRAG2aによるAMPA受容体のエンドサ
イトーシスの新たな機序に関する研究が、J. Neuroscienceに受理されました。
◎2019年 1月 研究業績を更新しました。
◎H30年 9月 原助教のFIP4/Arfophilin-2の神経細胞移動に関する論文がEur. J. Neurosciに
受理されました
◎H30年 9月 阪上研アルバムIIIに田渕教授の講演会を掲載しました
◎H30年 8月 麻酔科大学院生の伊藤先生の論文が、J. Neurochemistryに
受理されました
◎H30年 7月 阪上研アルバムIIIに池森教授、特別講義を掲載しました
◎H29年 11月 阪上研アルバムIIIにLuton先生講演会の様子を掲載しました
◎H29年 11月 Histochemistry and Cell Biology,148(6)にLSMの写真が表紙を飾りました。
◎H29年 10月 菅原助教が着任しました。
◎H29年 2月 2016年度研究業績を更新しました。
◎H29年 1月 阪上研の写真集を更新しました。
◎H28年 8月 原先生の大脳皮質形成過程の神経細胞移動におけるArf6の役割に関する研究
内容が eNeuroに受理されました!
◎H28年 8月 研究内容と業績を更新しました。
◎H28年 7月 阪上研の写真を更新しました。
◎H28年 5月 深谷先生のArf6活性化因子EFA6Dに関する研究内容が Journal of Comparative
Neurologyに受理され、免疫電顕データが表紙を飾りました!
◎H28年 3月 阪上研アルバムIIIアドバンスコース打上の写真をupしました。
◎H28年12月 阪上研アルバムIII湯河原忘年会の写真をupしました。