難病患者・中途障害者の就労継続支援を考える研究会

研究会の目的

近年、病気を治療しながら働くことを継続できるような支援が、以前より活発になってきました。難病患者さんについては以前からも様々な取り組みがなされていますが、2013年の障害者総合支援法の改正や、2014年5月の難病新法の成立など、さらに就労支援への関心は高まって来ています。 また、治療技術の進歩により、一定の配慮があれば、就労可能な難病患者さんは増加してきています。ただ、難病患者さんの就労支援を行う上での、特有の課題もあります。 本研究会は、産業保健職、人事担当者、社会保険労務士、労働者、専門医、障害者福祉施設の担当者が患者さんと共に学び、意見交換を通じて、難病患者さんの就労支援を行っていく上での課題を整理し、難病患者さんにとってよりよい就労継続支援のあり方を検討することを目的としています。

HPの目的

このホームページの目的は、研究会の内容の公開にとどまらず、研究班の研究成果を公開し、難病患者さんの就労支援について情報発信をしていくことです。

運営資金について

本研究会およびこのホームページは、厚生労働科学研究費補助金「職域における中途障害者の実態調査とそれに基づく関係者間の望ましい連携のあり方に関する研究」(研究代表者 江口尚)からの助成により運営されています。

事務局

名称 産業医・産業看護職の立場から難病患者・中途障害者の就労継続支援を考える研究会
研究代表者 江口 尚  〔北里大学医学部公衆衛生学 助教〕
研究分担者 和田 耕治  〔国立国際医療研究センター 国際医療協力局〕
研究分担者 樋口 善之  〔福岡教育大学教育学部 准教授〕
所在地 〒252-0374 神奈川県相模原市南区北里1-15-1 北里大学医学部公衆衛生学
TEL 042-778-9352
FAX 042-778-9257
E-MAIL syuroushien@gmail.com