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機器名 CFX96 Touch リアルタイムPCR解析システム リアルタイムPCRシステム
型式 BIO RAD, Chromo4
備品番号 D-036358-001
取得年 2017
設置場所 M1号館4階
DNAセンター
管理者
(連絡先)
分子遺伝学・長尾和右
(内線9214)
相談者
(連絡先)
小児科・野元けい子
(内線9975)
機器の説明 [この機器でできること] リアルタイムPCR
SYBR Greenを用いた定量ができます。また、6つの励起・測定チャンネルがあります。各チャンネルで測定できる蛍光色素は以下の通りです。
チャンネル1(励起450-490nm、測定515-530nm):FAM、SYBR Green I
チャンネル2(励起515-535nm、測定560-580nm):VIC、HEX、TET、Cal Gold 540
チャンネル3(励起560-590nm、測定610-650nm):ROX、TEXAS RED、Cal Red 610
チャンネル4(励起620-650nm、測定675-690nm):CY5、Quasar 670
チャンネル5(励起672-684nm、測定705-730nm):Quasar 705
チャンネル6(励起450-490nm、測定560-580nm):FRETケミストリー用

[操作法の概略]
各種リアルタイムPCR反応液を所定の96穴プレートまたは8連チューブに分注後、遠心し、装置にセット。チャンネル及びサンプルの場所を指定し、リアルタイムPCR反応条件を設定してスタートする。

[使用に際しての注意事項] 
1 利用予約を優先し、利用者は必ず利用ノートを記載する。
2 利用時間は原則9:00~17:00(over nightは可)
3 解析は解析ソフト(WindowsXP)を貸し出しますので、各自のWindowsで行うことを原則とします。
4 データー移動用のフラッシュメモリーは必ずウイルス チェックをしたのもを利用してください。

[その他] 

平成28年度分子医科学・制御系・中・大型機器
  
機器の使用例  

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