機器名 | 冷却高速遠心機 | ![]() |
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型式 | Suprema21 | |
備品番号 | D-036415-001 | |
取得年 | 2017 | |
設置場所 | M1号館8階 予防医学系・No12実験室 |
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管理者 (連絡先) |
微生物学・阪口 (内線9313) |
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相談者 (連絡先) |
微生物学・阪口 (内線9313) |
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機器の説明 | [この機器でできること] 病原体等(二種病原体を含む細菌,寄生虫など)を用いた実験(BSL2)および遺伝子組み換え実験(P2)での大量培養後の集菌,病原体由来タンパク質と組み替えタンパク質の精製,ゲノムDNAやプラスミドの精製などに使用できます。 [操作法の概略] 病原体などの培養液などを専用のチューブ(50mLまたは500mL用)に入れ,アングルローター(50mLまたは500mL用)にセットします。このとき,必ず,バランスをとったチューブ(試料を含む)をローターの回転軸に対して対称の位置にセットし遠心を行います。 [使用に際しての注意事項] 必要事項をノートに記入してください。チューブ装着穴に水滴や異物がないことを確認してください。バランスをとった遠心試料をローターの回転軸に対して対称の位置にセットし遠心を行ってください。。蓋のあるローターは,ローターの蓋を確実に取り付けてください。使用するチューブの材質(PPCOやPCなど)により,使用できない溶媒を含む試料は使用禁止です。病原体などの使用で遠心機本体内部を汚染した場合,必ず消毒を行ってください。また,使用したチューブなどは高圧蒸気滅菌を行ってください。使用した後は,必ずローターを洗浄してください(培地などは塩を含むため,腐食の原因になります。 [その他] 使用簡易マニュアルを用意してありますので,使用経験者も目を通してからご使用ください。始めて使用する場合,事故の防止のため,必ず管理者に声をかけてから使用するようにしてください。 平成28年度予防医学系・大型機器 |
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機器の使用例 |